大隅 観光ガイド

鹿児島空港→鹿屋市へのアクセス

空港からの距離

●高速道路使用の場合 83.2キロ
●一般道を使用の場合 74.8キロ

移動時間

●高速道路使用の場合 高山観光バスで1時間18分
●一般道を使用の場合 高山観光バスで1時間34分

経路

●高速道路使用の場合 空港 → 溝辺鹿児島空港IC → 九州自動車道を鹿児島方面 → 加治木JCTを 加治木出口・東九州道・国分・鹿屋 方面 → 隼人道路 → 東九州自動車道 → 末吉財部料金所 → 東九州自動車道 → 鹿屋串良JCT→ 大隅縦貫道 → 国道269号線
●一般道を使用の場合 空港 → 国道504号 → 西光寺交差点を直進して県道2号線 → 国道10号 → 東九州自動車道(無料区間) → 鹿屋串良JCT→ 大隅縦貫道(無料区間) → 国道269号線

かのやばら園

霧島ヶ丘公園の東側丘陵地にあり、8ヘクタールの広大な敷地に約50,000株のばらが植えられている国内最大規模のばら園です。 広い園内には世界各国のばらが咲いており、ばらのチャペルやガーデンステージをはじめ、王族や貴族の名前がついたばらを集めた「ロイヤルガーデン」や、さまざまな香りのばらがある「香りのガーデン」などテーマごとに分けられ、 一年中ばらが咲く切り花温室では切花体験も楽しめます。園内にあるレストランではオリジナルの「バラソフト」や「薔薇カレー」も大人気です。 春と秋には「ばら祭り」も開催され、たくさんの来場者でにぎわいます。

鹿屋航空基地史料館

海上自衛隊鹿屋航空基地の敷地内にあり、昭和11年に海軍鹿屋航空隊が開隊してから現在の海上自衛隊鹿屋航空基地に至るまでの歴史を知る事ができる史料館です。 先の大戦における特別攻撃隊にまつわる遺品などのほか、日本の名機「零式艦上戦闘機52型」をはじめ、貴重な資料を見学できる施設となっています。 また、災害派遣・海外派遣任務等の海上自衛隊の現在の活動なども知る事ができます。

荒平天神

学問の神様 菅原道真公が祀られた、県道68号線沿いにある海に突き出た島のような岩山上(天神島)に建立されている風光明媚な神社です。 開聞岳と桜島が一望でき、大隅半島南端から鹿児島市まで180度のパノラマを眺望できる風光明媚な絶景は圧巻です。 創建は天文年間と伝えられ、大正12年に炎上しましたが木造の御神体は無事だったそうで、再建されて今に至ります。 昔から地元住民の崇敬が篤く、毎月25日は縁日として多くの参拝者が訪れるそうです。

鹿児島空港→垂水市へのアクセス

空港からの距離

●高速道路使用の場合 57.9キロ
●一般道を使用の場合 52キロ

移動時間

●高速道路使用の場合 高山観光バスで1時間7分
●一般道を使用の場合 高山観光バスで1時間15分

経路

●高速道路使用の場合 空港 → 高速道路使用の場合 空港 → 溝辺鹿児島空港IC → 九州自動車道を鹿児島方面 → 加治木JCTを加治木出口・東九州道・国分・鹿屋方面 → 隼人道路 → 東九州自動車道 → 高速国分IC → 国道10号線 → 分敷根交差点を右折して国道220号線 → 佐多街道/国道220号線 → 市役所前交差点を右折して桟橋通り/県道534号線
●一般道を使用の場合 空港 → 国道504号 → 国分敷根の国道220号線まで県道473号線と県道472号線を進む → 垂水市の桟橋通り/県道534号線まで国道220号線を進む

道の駅たるみず

垂水温泉特有のラドン含有量34倍の非常に珍しい弱放射能泉の天然ラドン温泉をもち、目の前は雄大な桜島と錦江湾、対岸には霧島連山を臨む、素晴らしい眺望が楽しめる道の駅です。 60メートルを誇る日本最大級かけ流しの足湯が人気で、垂水産の食材や鹿児島の特産品などが揃う物産館、お食事、温泉などが楽しめる観光施設です。 館内には温泉施設「湯っ足り館」があり、湯船からの眺望も人気です。

牛根大橋

全長381メートル・総重量5520tの、垂水市牛根と桜島との間に架かる白いバランスドアーチ橋です。 「道の駅たるみず」から国道220号線を佐多岬に向けて進み、2キロ程先にある牛根麓地区にあります。 大正の大噴火の際に流出した溶岩のため、桜島と大隅半島は陸続きとなりましたが、 陸地を走る旧道220号の垂水市牛根麓地区は急な崖の下を通っており、 たびたび災害に見舞われたため、牛根大橋が架橋されたそうです。 目前に桜島の昭和火口があるため、白い噴煙を間近に見ることができます。

鹿児島空港→曽於市へのアクセス

空港からの距離

●高速道路使用の場合 55.7キロ
●一般道を使用の場合 45.8キロ

移動時間

●高速道路使用の場合 高山観光バスで54分
●一般道を使用の場合 高山観光バスで1時間2分

経路

●高速道路使用の場合 空港 → 溝辺鹿児島空港IC → 九州自動車道を鹿児島方面 → 加治木JCTを 加治木出口・東九州道・国分・鹿屋 方面 → 隼人道路 → 東九州自動車道 → 末吉財部料金所を国道10号線方面に向かって進む → 県道501号線を末吉町二之方の目的地まで進む
●一般道を使用の場合 空港 → 国道504号 → 県道2号線から曽於市財部町下財部へ → 末吉町諏訪方の県道501号線まで広域農道を進む → 県道501号線を進む

溝ノ口洞穴

数千年の長い年月をかけて霧島山系の湧き水の浸食されてできた地下洞穴で、入り口の横が横13.8m、高さ8.6mあり全長224mの大きな洞穴です。 内部の一番広い部分は幅が約40m、狭い所でも約15mあり、天井部はアーチ型になっています。 約25,000年前に姶良カルデラから噴出した大隅降下軽石層と,シラス(入戸火砕流堆積物)の溶結した溶結凝灰岩の中に形成されており, 雨水がシラスや軽石を外に運び去って,徐々に空洞が拡大されてできたものです。 また、洞穴内には縄文時代人の生活跡もあり、当時の暮らしを知る上で重要な場所となっています。 昭和30年に県の天然記念物に指定され、パワースポットとしても注目を集めています。 毎年4月8日のお釈迦様の誕生日に近い日曜日に「溝ノ口岩穴祭り」が開催されています。

道の駅 すえよし

東九州自動車道末吉財部ICから車で5分の国道10号線沿にある「道の駅すえよし」。地元産の木材を使った木の香りあふれる木造で、ゆったり広がる空間が特徴で、地産地消推進店に登録されており、特産品の柚子や柚子加工品、黒豚、黒毛和牛をはじめとした地元農産物・特産品の直売コーナー、レストラン、展示室兼多目的ホール、体験加工室などがあります。レストランでは、地元でとれた旬の農産物を使ったバイキングが人気です。

鹿児島空港→志布志市へのアクセス

空港からの距離

●高速道路使用の場合 74.6キロ
●一般道を使用の場合 68.7キロ

移動時間

●高速道路使用の場合 高山観光バスで1時間12分
●一般道を使用の場合 高山観光バスで1時間25分

経路

●高速道路使用の場合 空港 → 溝辺鹿児島空港IC → 九州自動車道を鹿児島方面 → 加治木JCTを 加治木出口・東九州道・国分・鹿屋 方面 → 隼人道路 → 東九州自動車道 → 末吉財部料金所 → 東九州自動車道 → 高速曽於弥五郎IC を 県道71号線方面に向かって進む → 国道269号線 → 県道63号線
●一般道を使用の場合 空港 → 国道504号 → 県道2号線、都城志布志道路、県道109号線、都城志布志道路から志布志市有明町伊崎田へ → 有明町野井倉まで進む → 県道523号線を進む

志布志鉄道記念公園

1987年に廃止となった大隅・志布志線が乗り入れていたターミナル駅で、その機関区が平成8年8月に鉄道記念公園として整備されました。 懐かしさ溢れる蒸気機関車 C58 112をはじめ、ヨ8951、キハ52 130の合計3両の鉄道車両が展示されています。 クリスマス前になると県下最大級のイルミネーションで飾られます。

道の駅 松山

宮崎自動車道都城インターと志布志を結ぶ市道飯野松山都城線の中間、都城志布志道路松山ICから車で約5分、東九州自動車道曽於弥五郎ICから車でおよそ15分の場所にある道の駅 松山。松山城址に建てられた武者鎧の兜をモチーフにした印象的な建物で、地域おこしの拠点として、地元の野菜と畜産を広くPRしています。ソフトクリームとクレープの販売を始め、ビュッフェスタイルのバイキング、人気パティシエが作る数々の絶品スイーツが人気で、季節に合わせて多彩なイベントも人気で、家族や団体宿泊施設も完備している多目的な道の駅となっています。

日南海岸国定公園

宮崎県南部から鹿児島県志布志湾西岸の肝属川河口までの海岸線を包括した国定公園で、鹿児島県側は志布志湾に面する長大な砂丘海岸地帯が指定されています。この砂丘は長さ約15km・幅0.5~1kmにも及ぶ大規模なもので、肝属川をはじめ4河川が砂丘を横切って志布志湾に注いでいます。 また、志布志湾の南方約5kmの洋上に浮かぶ枇椰島は無人島で、熱帯の小島といった景観を呈しています。

鹿児島空港→南大隅町へのアクセス

空港からの距離

●高速道路使用の場合 112キロ
●一般道を使用の場合 90.1キロ

移動時間

●高速道路使用の場合 高山観光バスで1時間49分
●一般道を使用の場合 高山観光バスで2時間8分

経路

●高速道路使用の場合 空港 → 溝辺鹿児島空港IC → 九州自動車道を鹿児島方面 → 加治木JCTを 加治木出口・東九州道・国分・鹿屋方面 → 隼人道路 → 東九州自動車道 → 末吉財部料金所 → 東九州自動車道 → 末吉財部料金所を進む → 東九州自動車道(無料区間)を進む → 鹿屋串良JCT → 南大隅町 根占川北 の目的地まで 大隅縦貫道(無料区間) を進む
●一般道を使用の場合 空港 → 国道504号 → 国分敷根 の 国道220号線 まで 県道473号線 と 県道472号線 を進む → 国道220号線 を進み、佐多街道 から 南大隅町 根占川北 まで行く

雄川の滝

鹿児島県の大隅半島を流れる雄川の上流にある落差46m、幅60mのエメラルドグリーンが大変美しい滝です。 滝を上から眺められる「上部展望所」と、滝つぼへつながる「雄川の滝展望所」があります。 パワースポットかつフォトジェニックな大自然を体感できる癒しのスポットです。 駐車場から滝をそばで体感できる「雄川の滝展望所」までは勾配のある1.2kmの遊歩道がありますので、動きやすい服装をおすすめします。

佐多岬

アメリカのニューオーリンズやエジプトのカイロと同じ北緯31度線上に位置する本土最南端の岬です。 南端の断崖から50メートル沖の大輪島に日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」があります。 この灯台はイギリス人の設計で明治4年完成し、昭和20年の空襲で焼失してしまいましたが、昭和25年復旧し現在にいたります。 霧島錦江湾国立公園に含まれ、太平洋、東シナ海、錦江湾に面し、天気が良ければ屋久島や種子島を望むこともできます。 北緯31度線モニュメントは高さ4.7m、幅5m、奥行き3mで、正面には「31°LINE SATA」「本土最南端 佐多岬」の文字と、 北緯31度線が引かれている世界地図が刻まれています。 なお、駐車場から突端にある展望台までは、ジャングル遊歩道を歩いて20分ほどかかります。

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